FX(外国為替証拠金取引)の紹介サイトです。


FXとは?

 FXは外国為替証拠金取引と言い、証拠金を業者に預けて外国為替の金利差で売買を行うものを言います。FXでは差金決済による通貨の売買を行うことで儲け損失を出すことができます。例えば以下のような取引です。          

為替の価格   10,000$買いの場合
1$⇒100円 1,000,000円
1$⇒110円 1,100,000

 1$(USD)が100円(JPY)の時に10,000$買った場合、現在保有しているドル円は1,000,000円ですが、1$の価格が110円に上がった場合、保有しているドル円の価格は1,100,000円になります。100,000円の儲けになりますね。

 逆に1$100円から1$90円に下がれば保有しているドル円は100,000円減の900,000円になります。

 

◎FXの特徴として以下のものがあります

 

①売ってから買い戻すことができる

②業者によってスプレッド幅が違う

③レバレッジを利用し証拠金以上の取引を行うことができる

④スワップポイントを得ることができる

 

①売ってから買い戻すことができる

 

 売ってから買うということをイメージすることはなかなか難しいですが、例えば上の表とは逆に下記のようなものとなります。

為替の価格   10,000$売りの場合
1$⇒100円 1,000,000円
1$⇒90円 1,100,000

 

②業者によりスプレッド幅が違う

 

 業者によって取引することにより発生するスプレッド幅が違います。例えば、ドル円であれば一回の取引で発生するスプレッド幅は0.1銭~0.4銭程度ですが、これは業者により様々です。なるべくスプレッド幅の狭い業者を選びたいですね。

 

③レバレッジを利用し証拠金以上の取引を行うことができる

 

 レバレッジとはテコの原理とも言い、少ない力で大きな力になるということです。つまりここで言うレバレッジとは少額の証拠金で大きな為替を扱えるということです。例えば上記の表のように1万ドルの取引を行う場合証拠金として百万円を預けなくてはなりませんが、レバレッジを利用し、数万円で取引を行うことができます。

 

④スワップポイントを得ることができる

 

 スワップポイントとは金利の異なる通貨の売買によって発生する通貨間の金利の差のことをです。例えば豪ドルを1万通貨買った場合、日本の金利が 0.1%なのに対し豪ドルの金利は4.25%なので4.15%分の金利差が発生し、一年間保有すれば41,500円のスワップが得られます。これは 一日約110円ずつのスワップが得られる計算になります。